Scuola Leonardo da Vinci® フィレンツェ・ミラノ・ローマ・シエナ:
入学規定 (2020年10月改訂版)
注: 新型コロナ(Covid-19) 流行に伴う申込内容の変更/取消/払戻しについて
2020年3月にWHOは新型コロナウイルス感染症を世界的な大流行(パンデミック)であると宣言しました。そのため、当Scuola Leonardo da Vinci ® は 入学規定の一部、(特に項目1.2、2.2、2.3、5、6、7)を見直す運びとなりました。
この不可抗力による事態を考慮し、払い戻し、及び、お申込みの変更・キャンセルについて新たな条件が導入されました。
今後の感染の状況により、世界中で実施される政府のウイルス感染緩和対策に従い、相応しい対応を進めて参ります。今後、更新された条件の変更等については出来る限り最新情報を掲載しますので、まずは当ホームページをご確認ください。
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不可抗力時の免責条件(概要)
・コースのキャンセル時、コース開始15日前までに書面(Eメールを含む)で学校が受領した場合、キャンセルチャージ等を除く、一部返金が行われます。コース開始前14 日を過ぎていた場合は、ノーショー(連絡無しの初日欠席)と同様の扱いとなり、授業料全額を請求されます。即ち一切返金はございません。
・入国にビザ取得が必要な場合(日本国籍の場合90日以上のイタリア滞在)は、項目5.ビザに従って、コース開始に間に合うよう日程に余裕を持って大使館または領事館へ申請ください。万が一ビザの審査の遅れや却下などによりコース開始日を変更されたい場合は、必ず事前に学校にメールで連絡いただくようお願いします。
もしビザ申請が却下され、キャンセルせざるを得ない場合、大使館又は領事館発行の証明書をご提出いただければ、学校は入学金・デポジット・手数料200ユーロを差し引いた残額を返金いたします。
・学校は、項目3の通り、状況に応じてレッスンの提供方法を変更し、オンラインで開催する権利を有します。
・非常時、学校の制御が及ばない事態において、コースの提供を中止せざるを得ない場合は、学生へ各コースのキャンセルが通達されます。その後15日以内に、下記オプションのいずれかをご選択いただきます。尚、それに伴う滞在費、交通費、医療費などの費用負担について学校は免責となります。
オンラインによる同内容のコースへの変更
同コース内容のバウチャーの発行(24か月間有効。新たな参加日程は、事前に学校との調整要。)
・返金は、学校へ銀行送金でお支払いになった場合、同じ銀行口座に払い戻しされます。
1.入学申込みとお支払い
1.1.選択した都市の学校へ入学申込書をお送りください。お申込み手続きは可能な限り、授業開始日の4週間前までにお願い致します。入学最小年齢は16歳です。18歳未満の方は保護者の同意書が必要です。
1.2. 入学申込書の申請と同時に、入学金70ユーロと授業料の20%をデポジットとしてお支払い下さい。キャンセルの場合、このデポジットの返金はございません。就学ビザを必要とする方は、入学許可証発行のため全額お支払いが必要となります(項目5.ビザ をご参照ください)。
1.3. 申込書と支払いを受領後、学校は直ちにコース予約確認書をメールでお送りします。
1.4. 授業料の残額はコース開始の14日前までに全額お支払いください。但し、コース直前(コース開始前14日を過ぎた場合)の申込みは申込み時に入学金70ユーロと授業料全額を支払う必要があります。
1.5. お支払い方法は、国際銀行送金、又はクレジットカードがご利用可能です。国際送金の場合は、送金者がすべての銀行手数料をお支払い頂きますことをご了承ください。また、サイバー攻撃(フィッシング詐欺)の被害を防ぐため、送金依頼のメールの送信元・口座名義が確かに当校のものである事をご自身でも確認ください。誤って送金なさった場合、当校は責任を負いかねます。学校からの送金依頼のメールが疑わしい場合はメール以外の方法で学校へご確認ください。
2. 授業
2.1.各コース内容はウェブサイト(www.scuolaleonardo.com)やパンフレットなどに記載されていますが、学校はコース目的に則した範囲で、コースプログラムおよび料金を変更する事が出来ます。
2.2.授業は基本的に月曜から金曜の午前または午後に開催されますが、必要に応じて(不可抗力の非常時を含む)土曜日に行うこともあります。(項目6参照)イタリアの祝祭日は休校となり、その分の授業料の返金はございません。(祝祭日については当校のカレンダーをご覧ください。)
2.3. 項目6.2に記す通り、非常時には教室での対面授業の代わりとしてオンラインで授業を行います。
3. オンライン授業
3.1. オンラインレッスンでは、必ず担当講師が、生徒たちとの実践的なコラボレーション形式で授業を進めます。
3.2.オンライン授業では、生徒は各自で選択したブラウザ’(Internet Explorer, Chrome, Firefoxなど)を利用します。そのサービスの利用規約と個人情報管理については、ご自身で管理ください。また、当校が提供するオンラインレッスンの内容;プロジェクト内容、構成、グラフィックデザイン様式などすべてのデジタルサービスにおける知的財産権は当校が所有します。
3.3.コース料金のお支払い後、当校のオンラインサービスを利用できます。但、オンラインデジタルサービス使用条件に基づき、本人以外の使用は認められません。
3.4.オンラインコース受講の際、以下の行為は認められません。
i)他者に授業内容やオンラインサービスへのアクセスを譲渡すること
ii)学校が提供するオンラインサービスの中断、妨害、または制限すること
iii)虚偽、中傷、脅迫、猥褻といった違法、または知的財産権を侵害する発言・コメントや資料をアップロードまたは表示すること
iv)コンピューターのセキュリティ上の欠陥を調査、スキャン、テストしたり、ユーザー認証やセキュリティ制御の回避などのハッキング行為全般
V)あらゆるソフトウエア、デジタルサービスのコードやスクリプトをコピー、複製、修正、適合、または不適切な方法での分解、解読、編集(法律によって認められた範囲外において)、またウイルスやスパムなどの損害を与えるものを含めた情報のデジタル送信
vi)利用規約で許可されている場合を除き、学校のファイルやデータを変更、削除、妨害、または誤用すること
vii)違法にデジタルサービスを使用すること
3.5.学校はスケジュール通りにオンライン授業を開催するよう努めますが、インターネットサービスを含む、ネットワークを介した性質上起こり得るエラーによる遅延や配信の中断などについては、学校が責任を負わないことをご了承ください。
3.6.受講するために必要なデバイス、ソフトウエア、インターネットの環境などは各自で確認の上ご用意ください。
3.7. 学校はオンラインで提供されるコンテンツが正確で、最新のものであるように出来る限り努めますが、イタリアの法律に基づき、ホームページ掲載内容において、あらゆる条件や保証、宣言について不明瞭、明瞭問わず、学校はいかなる場合も完全なる保証は致しかねます。
3.8.学校は表現の自由を奨励していますが、オンラインサービスを通じて表明した個人の意見は、当校の声明ではありません。学校は予定または実行された、関節的または直接的な喪失において一切責任は負いません。他の権利に影響を与えることなく、過失や違反かどうかついては当校の規定に従い、学校は一切の責任を負いません、更にオンラインサービスに支払うべき費用を超える損害賠償についても認められません。
4.保険
4.1. 当校の学生は、学校内で開催の授業中または課外活動中に起こった事故については保証されています。
4.2. 上記以外においての病気、事故、盗難、紛失等に関しましては、学校、または学校より紹介された滞在先において、保証致しません。(項目8参照)従って、個人で加入される有効な保険で保証することを勧めます。
4.3. イタリア滞在中、イタリアの法律では病気や事故に関する保険に各個人で加入しなければなりません。EU、スイス、リヒテンシュタイン、ノルウェー、アイスランドにおいて、EU健康保険カード(EHIC)の保持者はイタリアで無料の医療サービスが受けられます。EU外の生徒は自国において、海外滞在中有効な保険に加入する必要があります。
4.4. 更に、予期せぬ事態による未到着、欠席、コース早期終了を余儀なくされた場合に対する損害保険加入もお勧めいたします。
5.ビザ
5.1.ビザの取得については、日本国内のイタリア領事館(東京・大阪)にお尋ねください。または各ホームページをご覧ください。https://ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo/ja/informazioni_e_servizi/visti/
5.2.コース開始に間に合うよう日程に余裕を持って大使館または領事館へ申請ください。万が一ビザの審査の遅れや却下などによりコース開始日を変更されたい場合は、必ず事前に学校にEメールでご連絡ください。連絡なしに予約された開始日に出席されなかった場合は、ノーショー扱いとして授業料全額をお支払頂きますのでご注意ください。
5.3.ビザ申請手続きに掛かる費用は自己負担であり、原則ご本人で行います。
どちらのイタリア大使館 / 領事館に申請されるのかを学校にお知らせください。
ビザ申請に必要な入学許可証は、申込書と授業料全額のお支払いが完了後、学校にて発行され、ビザ取得に必要な他の書類と併せて学生宛に郵送されます。
さらに、学校ではイタリア到着8日以内に申請が必要な滞在許可(Permesso di Soggiorno)取得についてサポートいたします。
5.4.もしビザ申請が却下され、キャンセルせざるを得ない場合、その旨を証明する大使館および領事館発行の文書をご提出いただければ、学校は入学金・デポジット・手数料200ユーロを差し引いた残額を返金いたします。(項目1.2.参照)
5.5.ビザ取得後に個人的な理由で申込みをキャンセルされたい場合は、ご自身でビザの取消申請をした上で、大使館または領事館発行の取消しについての文書をご提出いただければ、学校は手数料200ユーロを差し引いた上、項目7のキャンセルポリシーに沿った額を返金いたします。
6.コースプログラムと料金の変更
6.1. 以下に該当する場合において、学校は生徒に責任を負うことなく、コース提供を中止できるものとします。
i)項目1で言及されている料金が支払われない場合
ii)生徒が不適切な振る舞いを行い、入学規定に従わない場合
iii)不可抗力となる非常時(天災、疫病およびパンデミックを含む)の他、学校の制御が及ばない事態において、コースの提供を中止せざるを得ない場合
6.2. 上記6.1- i)、 ii)の理由において、学校が授業を取消した場合、支払済みの授業料全額、場合によっては未払いの残額も受け取る権利を有します。
iii)の非常時におけるコース中止の場合、学校は一切責任を負わないものとしますが、学生へコースのキャンセルについて通達し、同時にその通達から15日以内に下記の対応のうちいずれかをご選択いただきます。
a)オンラインによる同内容のコースへの変更
b)同コース内容のバウチャーの発行(24か月間有効。新たな参加日程は、事前に学校との調整要。)
7. キャンセルについて
7.1.キャンセルは、コース開始の遅くとも15日前までに、必ず書面(Eメールを含む)にて、ご署名入りの文書を学校にお送りください。入学金70ユーロと授業料のデポジットの返金はございません。
7.2.コース開始前14日を過ぎた場合、キャンセルチャージは授業料全額となります。
7.3.コース開始後は、一部の受講のみであっても、一切返金不可となりますことをご了承ください。(オンライン授業を含む)
7.4.申込時に指示されたコース開始日が定められております。開始日より遅れての到着、欠席・早退、帰国を早める場合においても、授業料の減額や返金はございません。
8.滞在先
8.1.学校は学生のリクエストを考慮して滞在先(ホームステイ、シェアアパート、プライベートアパート、B&B、ホテルなど)の提供を行います。ご予約に関しては、手続き簡略化のため、各オーナー/提携業者と直接連絡を取って頂くこともございます。
8.2. 未成年の方はホームステイ(朝・夕食付)のみ予約できます。
8.3.学校が予約した場合は、料金、チェックイン情報、規則など必要最低限の情報はお伝えしますが、それ以外の情報については滞在先のホストと直接連絡を取って自己責任において確認ください。
滞在先のキャンセルチャージは入居日の15日前から発生します。飛行機の遅延などによるキャンセルも含まれますのでご了承ください。滞在先のチェックイン、チェックアウトおよびその他の規定は、“滞在先に関する注意事項”をお読みください。
9. 学生の義務と、違反の罰則
9.1.すべての学生は、受講して得たすべての情報の機密性を尊重し、イタリアの法律に反する行動をとってはなりません。
9.2.就学目的で滞在許可 (就学ビザ)を取得された方は、申込された語学コースにおいて80%以上の出席が必要です。
9.3.学校は、損害や怪我を負わせる可能性がある行為や、法律や条例に反する行動をする学生に対して、入学を拒否、または退学処分の権利を有します。
この場合、その学生に対していかなる返金も認められません。まだ未払い金が残っている場合は直ちに支払う義務があります。また早期帰国に掛かる費用は学生が負担するものとします。
退学となった学生は、学校が提供した滞在先に留まることはできなくなり、滞在費の返金は大家およびホストファミリーが独自に判断されます。
11. 写真•動画の掲載
11.1.学校は、レッスン中および課外活動中に撮影された写真やビデオを当校のプロモーション用に当校資料に掲載できる権限を有します。
11.2.学生(未成年の場合は保護者)は掲載を承諾しない場合、お申込み時にその旨を学校まで知らせる必要があります。
11.3.これらの画像の使用は無償であり、また学校は、その個人の尊厳や立場に影響を与えない範囲で使用されることを保証します。
12. 入学規定への同意
12.1.入学申込書または、それに準ずる書類に署名して提出されることにより、この”入学規定”に同意したものとみなします。
12.2. 規定はURL: www.scuolaleonardo.comで表示されている最新の文章が、常に適用されることをご了承ください。
12.3.規定は各言語に翻訳されていますが、条項の解釈においてはイタリア語の原文が優先されます。
12.4.規定の条項の解釈に関する議論は、イタリアの法律に従って統括されます。