このコースは1日4レッスンのインテンシブコースと、1日2レッスンの個別授業で構成されています。個別授業では、ホテル業について学んでいきます。当コースは,お仕事の関係でイタリア語でホテル業用語を勉強したい方のためのコースです。
授業では,ホテル業に関する基本的用語から,一般に使われている表現まで学びます。教材はホテル業専門学校で使われているものを用います。基本的な表現や単語を習得した後は,ディスカッションなどを行い表現力などの向上を図ります。また,生徒の希望があれば,専門分野に関する企業の見学も可能です。
当コースの受講には、中級レベルの語学力が必要です。
授業で扱われるトピックの例:
- ホテルのタイプと法規制
- フロントデスク:レセプション・会計・ドアマン・ポーター・予約
- ホテル内でのコミュニケーション: 電話、書面、会話
- 部屋の予約と保証
- 旅行代理店とのやり取り
- 顧客情報の書面管理
- 顧客の身分証明、登録、鍵の受け渡し
- ポーター: ホテル内外でのサービス
- 会計
- ホテルマーケティングと宣伝
- ホテルのつくり
- ホテル設備設計と事故対策
- 階
- 飲食物
- ホテル従業員の心構え
- ホテル業界の構成
- ホテル通信機能
テーマが広範囲に及ぶ場合,準備された教材だけで全てを補う事は出来ません。コース開始にどの分野に絞って授業を進めるか講師と相談する事をお薦めします。既にどの分野かはっきりしている場合は,事前に知らせて頂きますと,コース開始日までに生徒の希望に沿った教材を準備致します。